俳優の梅宮辰夫さんが、「十二指腸乳頭部がん」であると長女の梅宮アンナが会見で発表しています。
12時間にも渡る手術は無事に成功し「元気に自宅で療養中です」と説明した。
そんな梅宮辰夫さんを苦しめた十二指腸がんについて、症状やステージ別生存率をご紹介します。

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十二指腸がんとは


十二指腸は、胃と小腸をつなぐ消化管です。

小腸は3つの部分に分けられ、それぞれ十二指腸、空腸、回腸からなっています。

このうち、小腸の十二指腸にできるがんのことを十二指腸がんと言います。

尚、小腸にできる癌のうち、この十二指腸にできる癌が圧倒的に多くなっています。



十二指腸がんの症状


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十二指腸がんは癌の発生する部位によって、
その症状も様々となります。

十二指腸がんの中でも乳頭部にできる乳頭部がん(梅宮辰夫さんもこの「十二指腸乳頭部がん」)は、

他の部位にできるがんと比べて症状も異なってくるため、
十二指腸がんとは別に考えられることもあります。


一般的に、十二指腸がんの症状としては下記のものが現れます。

・腹部の痛み
・腹満感
・吐き気
・悪心・嘔吐、下痢

十二指腸がんは大きな腫瘤を作ることが多く、腹部腫瘤としてあらわれることも多くなります。


十二指腸乳頭部がんの症状としては下記のものが現れます。

・黄疸(胆汁の出口を塞いでしまうことでおこる閉塞性の黄疸)
・胆管炎や膵炎を伴うと、腹痛や発熱
・下血や貧血


十二指腸は、体の栄養分を吸収する働きをしていますので、

十二指腸がんによって十二指腸が機能しなくなると、
栄養素が消化吸収されにくくるという障害がおこるため、
上記のような症状が現れるのです。



十二指腸がんの治療方法


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十二指腸がんの治療方法には下記の方法があります。

・外科療法
・放射線療法
・化学療法

がんの進行度や部位、大きさ、患者の年齢などを考慮し、
どの治療方法を行うかを選択します。


外科療法


十二指腸がんは、早期に発見できれば、内視鏡による治療で癌を切除することができます。

内視鏡による切除を行う前には、がんの浸潤の深さを検査するため超音波内視鏡検査を行い、
癌が粘膜内におさまっていると判断された場合には、内視鏡による治療が可能となります。

内視鏡による切除の場合、開腹する手術に比べて術後の回復も早いため、患者への体の負担も少なくて済みます。
そのため、出来る限り早期発見をすることが大切ですね。

超音波内視鏡検査の結果、がんが粘膜下層にまで浸潤してしまっている場合は、手術により癌を切除します。
しかし、この場合は癌がリンパ節にまで転移している可能性も高くなっています。


放射線療法・化学療法


外科治療が困難となるほど癌が進行していて手術により切除できない場合や、

患者の年齢や体力などによって手術が困難な場合には、放射線療法や化学療法が行われます。

放射線療法や化学療法は、副作用が出ることも考えられるため、
患者の状態を考慮しながら行うこととなります。



癌のステージ別生存率


ステージ1


初期の段階で発生しやすいのが乳頭部がんです。

腫瘍を取り除けば予後は良好となります。
内視鏡で発見した際に同時に切除することが可能です。

5年生存率は「50~70%」となります。

特に早期での治療の場合には5年生存率は「90%以上」となります。

他の癌と比べ、生存率は高い方と言えますね。


ステージ2


癌が乳頭部癌でない場合で、下記の自覚症状が現れていた場合、
ステージ2まで進行している可能性が高いです。

・腹痛
・吐き気
・貧血
・体重減少
・下痢

ただし、この時点では十二指腸全体にガンが進行している事は少ないとされています。

この時点で手術を行い、癌を切除することができれば、
5年生存率は「50~70%」となります。


ステージ3


癌が進行がさらに進んでいくと、胆汁出口を塞ぎがれたことによる黄疸が出始めます。

ここまで癌が進行していると、リンパ節への転移が見られる場合がありますが、
まだ外科手術での対応が可能なことが多いとされています。

この段階ではまだ他の部位への転移はあまり無いそうです。

手術で腫瘍の切除をすれば、5年後生存率は「50~70%」となります。



ステージ4


十二指腸以外の部位に転移を起こした状態まで進むと、ステージ4となります。

この段階で「末期がん」となります。

ここまで癌が進行していた場合は、抗がん剤治療が中心となります。

外科手術での切除・根治が困難なため、5年生存率が「20%」にまで下がります。

ここまで来ると、血液やリンパに癌細胞が流れてしまうことで、
十二指腸以外の臓器などに転移を起こします(遠隔転移と言います)。






終わりに


今回、梅宮辰夫さんは無事に手術が成功し、療養に入っています。

よく、癌になると余命は?と騒がれますが、
梅宮辰夫さんの場合は初期の段階での手術に成功していますので、
5年生存率は「50%~70%」の段階だと思われます。

しかし、黄疸が出るところまで癌が進行していたことを考えると、
まだまだ安心は出来ないです。

あと数年の経過観察を経て、再発・移転が見られなくなって初めて、
根治ということになります。


男の強さを感じる梅宮辰夫さんであっても、癌という病に侵されてしまいます。

癌を早期発見するためには、毎年の健康診断を受けることをおススメします。


恐いのは十二指腸がんだけではありません。

お家でも検査することが可能ですので、
まずは検査キットで検査してみるのもいいでしょう。


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繰り返しますが、癌は早期発見が大切です。

体調不良となった際は、自己判断をせずに、
出来るだけ早く病院で診察を受けましょう。

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