がっちりマンデー》帝人がハイレジ食品レジ「スーパー大麦」大ヒットで株価急上昇！？儲かり銘柄特集！

12月24日のがっちりマンデーで帝人が独占供給するスーパー大麦が特集されました。
ハイレジ食品のスーパー大麦グラノーラが2週間で10万ケースも売れる程の大ヒット！
独占供給でウハウハの帝人の株価は株価急上昇か！？

帝人が独占供給するスーパー大麦とは？

スーパー大麦は「ハイレジ食品」として今大注目となっている食材です。


ハイレジとは、「ハイレジスタントスタート」の略です。

ハイレジ食品とは、「レジスタントスターチ」を多く摂取できる食品のことで、
難消化性でんぷんを多く含む食品のことを指します。





ハイレジ食品は下記の機能があると言われています。

• 腸の環境を良くする
• 体重増加を抑える
• 内臓脂肪増加を抑える

ハイレジは糖質オフや糖質制限、ロカボといったダイエット界で色んなキーワードが出てくる中で、
新たな最新ダイエットとして注目を浴びています。



このスーパー大麦を、帝人が日本において独占供給をしているのです。

帝人とスーパー大麦の関係は？

この『独占供給』が帝人の強みです。

ところで、なぜ帝人がスーパー大麦の独占供給が出来るようになったかが不思議に思いませんか？


株式会社 帝人は、主に『繊維』を取り扱っているメーカーです。

帝人は、この「繊維」を取り扱う技術を他の分野に活用できないかを模索しました。


そして、地球を２周するほどの移動距離をかけても、
見つかるものは化学繊維（食べられないもの）ばかり。




そんなときにやっとの思いで見つけたのが、
オーストラリアの研究機関が１０年もの歳月をかけて品種改良したスーパー大麦なのです。





このスーパー大麦に目を付け、日本での独占供給の権利を得たんですね。

2016年では東京ドーム50個分のスーパー大麦が全て無くなるほどの収穫量だったようです。




そして現在は生産量も、昨年と比べて４～５倍と生産量を増やしているとのこと。



これは東京ドーム２５０個分もの生産量！

これはさらに利益向上が見込まれますね。

スーパー大麦が使われている食品は？

この帝人が独占供給しているスーパー大麦。

これは日本において、リゾットやおかゆなどのレトルト食品として市販されています。


冒頭でも言いましたように、スーパー大麦のグラノーラに至っては、
2週間で10万ケースをも売り上げたそうです！

こうして、「独占供給」することができた帝人。

儲かっていますか？

との問いかけに、にっこりと笑って
「儲かってます！」
と答えてくれました。



素晴らしい笑顔ですね。

それだけ、独占供給という強みが凄いということでしょうね！

スーパー大麦大ヒットで帝人の株価は急上昇か！？

このスーパー大麦の独占供給を持って帝人の株価がどうなっているのか気になりますよね。

2016年では東京ドーム50個分の生産量だったスーパー大麦。

2017年ではその4倍～5倍、まさに東京ドーム250個分もの生産量に増やされました。

それでは、帝人の株価をちょっと見てみましょう。




2016年では1800円くらいだった株価が、2017年の現在では2500円ほどまで右肩上がりで上昇中！

アベノミクスの好景気という時合いもありますが、これは良い感じに上がっていますね。


そして、さらなるスーパー大麦の増産によって、今後も右肩上がりが見込まれるかもしれませんね。
※株のご購入は個人のご判断でお願いします。


『繊維』に強みを持つ帝人。


これからは『食物繊維』の分野でも他社の追随を許さず、
勝ち続ける企業であって欲しいと思います。


以上、「がっちりマンデー》帝人がハイレジ食品レジ「スーパー大麦」大ヒットで株価急上昇！？儲かり銘柄特集！」でした。





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