2017年の恵方は北北西です。節分の日には恵方巻きを丸かぶりすると願いが叶うと言われています。
ここでは、恵方巻きの語源・意味、由来の他、向こう2030年までの恵方を一挙公開!
節分に向けての準備としてご参照下さい。








節分とは


節分とは、季節の変わり目である「立春・立夏・立秋・立冬」の前日を指します。

つまり、実は節分は1年に4回あるということなんですよね。

その中でも、特に冬から春にかけての季節の変わり目である立春(毎年2月4日ごろ)の前日が新年の初めを意味するとされて、
非常の大切にされてきました。


春を迎えるにあたって、邪気を払う意味もあります。

「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆をまいて、
鬼を追い払う行事が一般的にも広まっています。


また、年齢の数だけ豆を食べて厄除けを行います。
小学生くらいまでの子供は特に、大豆を年齢の数だけ食べるのを面白がりますね。

豆をまく他には、邪気除けの柊鰯などを飾ったりもします。



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恵方とは


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その1年の年神(としがみ)様が来られる方向のことをいいます。

恵方は、その年の十干で決まり、その方位はすべてのことに関して大吉で、
何事においても繁盛するといわれています。

2017年の恵方は北北西になっています。

尚、2017年以降の恵方は下記のようになっています。

この一覧があれば、2030年までの恵方が丸わかりですね。



西暦 平成 干支 方角
2017年 平成29年 丁酉 北北西
2018年 平成30年 戊戌 南南東
2019年 平成31年 己亥 東北東
2020年 平成32年 庚子 西南西
2021年 平成33年 辛丑 南南東
2022年 平成34年 壬寅 北北西
2023年 平成35年 癸卯 南南東
2024年 平成36年 甲辰 東北東
2025年 平成37年 乙巳 西南西
2026年 平成38年 丙午 南南東
2027年 平成39年 丁未 北北西
2028年 平成40年 戊申 南南東
2029年 平成41年 己酉 東北東
2030年 平成42年 庚戌 西南西




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恵方巻きとは


恵方巻きは、節分の日に食べると縁起が良いとされている太巻きをその年の恵方を向いて丸かじりすると、
願いが叶う、商売が繁盛する、1年間が無病息災で過ごせると言われており、
節分(2月3日前後)においてのイベントの一つとなっています。

バレンタインのチョコレートと同様に、節分においての恵方巻きの売り上げは1年間の太巻きの売り上げの大部分を締めていますね。

まさに日本経済にも影響を成すイベントだと言えるでしょう。



恵方巻きの食べ方は?


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恵方巻きの食べ方はいくつか通例はありますが、下記のようなものが一般的となっています。

恵方巻の食べ方 その1


その恵方を向いて食べます。
尚、2017年の恵方は北北西です。


恵方巻の食べ方 その2


無言で願い事をしましょう。


恵方巻の食べ方 その3


一気に最後まで食べきる!


というものが通例です。


つまり、恵方巻きは太巻き(巻き寿司)を節分の夜にその年の恵方に向けて無言で、
願い事を思い起こしながら丸かじり(丸かぶり)するのが慣習とされています。

「目をつむって」食べる慣習がある一方、
"金気"を「笑い」という"火気"で滅ぼすという趣旨で「笑いながら食べる」という慣習もあります。

また、太巻きではなく「中細巻」や「手巻き寿司」を食べる慣習もあり、
どのやり方、太さの巻き寿司を食べるかということは人それぞれとなっています。


しかしながら、お子様が一気に食べきるのも大変でしょうし、
恵方を向いて家族で楽しくたべるといいと思いますよ。


恵方巻き自体も1人分で10cm前後の恵方巻きもあれば、
家族で切り分ける用の15cm~20cmくらいのものも売られています。

願い事をしながら、今年1年の幸せを願って楽しく食べましょう。








恵方巻の語源・由来


恵方巻き,由来

太巻きを食べ始めた由来


恵方巻きの由来は、いろいろと諸説あります。

その中でも古くは、戦国時代(1467年~1576年)から起因していると言われています。

しかし、「巻き寿司」が登場する文献において一番古いものが安永5(1708)年とされているため、
正確にはどちらが正式な由来かどうかは定かではありません。

所説をまとめると、下記のような諸説あると言われています。


諸説1.江戸時代の終わり頃、大阪の商人たちの商売繁盛と厄払いの意味を含めて、立春の前日の節分に「幸運巻寿司」の慣習が始まったと言われている説。

諸説2.1800年代のある年の節分の日に、大阪近郊の申村に住む老若男女が一堂に会し、巻寿司を食す時に、切り分ける労力を省くために一本丸かぶりをしたというのを始まりとされる説。

諸説3.江戸時代末期から明治時代初期、大阪の商人による商売繁盛の祈願事として誕生したとされる説。

諸説4.豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が偶々節分の前の日に海苔巻きのような物を食べて出陣し、応戦に大勝利を収めたという故事をベースとしているとされる説。

しかしながら、どれも信ぴょう性は定かではありません。


尚、現在のように、節分の日に巻き寿司を食べる風習は、
大正時代の初期ごろから見受けられるようになったとされています。

節分の日は、お新香が漬かる時期と同じ季節であるため、
お新香を巻いたのり巻き寿司を恵方に向かって食べて、縁起を担いでいたとされています。


尚、この頃はまだ「巻き寿司」を食べることであり、
「恵方巻き」という名称は使われていませんでした。


恵方巻きのコンビニ販売に関する経緯


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恵方巻きといえば、セブンイレブンから始まったというのがよく知られています。

しかし、コンビニエンスストアで一番最初に「節分の巻き寿司」を販売し始めたのは、
実はファミリーマートが最初となっています。
尚、販売した地域は大阪府と兵庫県という限定された地域のみの販売でした。
この年は実に1983年のことでした。


それから数年後の1989年に、セブンイレブンも「節分の巻き寿司」の販売を開始し、
その際に関西だけではなく、全国的に販売をしました。

これにより、全国で「節分の巻き寿司」をコンビニで購入する習慣も広まりました。

その後、ファミリーマートやローソン、サークルK、サンクス、am/pmなど、
各コンビニが次々に「節分の巻き寿司」の全国販売を始めています。



恵方巻きという名前の由来


ファミリーマートが「節分の巻き寿司」を販売し始めた際は「恵方巻き」という名称ではありませんでした。

その当初は、「節分の巻き寿司」や「開運巻き寿司」など、節分の際に縁起の良い巻き寿司だというイメージでの
名称で販売されていました。

また、節分において太巻きを丸かじりする食べ方から、
「丸かじり寿司」「丸かぶり寿司」などとも呼ばれるようになりました。


上記のセブンイレブンが1989年に全国販売をする際に、
「恵方巻き」という名前で発売されたのが、恵方巻きの名前を全国に広めることのキッカケとなりました。

セブンイレブンの当時のオーナーさんが、節分の巻き寿司を全国販売する際に、
大阪の「恵方を向いて食べるという縁起のいい風習」を模して、
商品名を「恵方巻」としたと言われています。


この名称が全国に広まり、セブンイレブンだけでなく、各コンビニのほか、
通常のお寿司屋さんからスーパーまで「恵方巻き」の名前が使用されるようになりました。


節分の恵方巻きも、これらの経緯があって現在のような形になったのですね。

節分は恵方巻きの丸かぶりをして、豆をまいて鬼を追い払いましょう。




以上、節分恵方巻きの恵方や、恵方巻きに関しての語源・由来の情報でした。


おうちで簡単に恵方巻きを作るならこちらもオススメです。

恵方巻きのレシピはこちらを参考にして下さい。
恵方巻きの縁起の良い開運レシピは?

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